2010年11月6日土曜日

考える人

オーギュスト・ロダンの「考える人」は、世界の彫刻史上の最高傑作の一つ。
右ひじを左の太股についた窮屈な、あるいは力のこもった姿勢で考え込む姿に、鑑賞者は深く心を打たれる。鑑賞者はこの像に、「一人自分の力だけで考え抜かなければならない人間、つまり近代人」としての「自己の姿」を見いだしてしまうのではなかろうか。

創造すること(弁証法)

 「新しいもの」が誕生しないと世界とは「暗黒の世界」だろう。僕らにとって「新しいもの」を「創造」するというのは、生きている証のようなものじゃないか。
 こうした意味で「弁証法」を問うというのは、さまざまな難関の解決策を「創造」しようとする努力を語ることでもあるだろう。これこそがまさしく「生きる」ということであり、「弁証法」がもつ重要さなんだね。

2010年11月4日木曜日

ひょっこり

久しぶりにブログ見るといいものだと気づいた。
過去の自分がそこにはいる。
その時そのときの感情や思いつきをこれからは書いた方がよさそう。
なので今日は、耳についた音楽でも
ここに記憶しようではないか